問題1では、与えられた1次関数のグラフを右図のグラフから選択します。問題2では、与えられた条件を満たす直線の式を求めます。

代数学一次関数グラフ傾きy切片直線の式
2025/4/1

1. 問題の内容

問題1では、与えられた1次関数のグラフを右図のグラフから選択します。問題2では、与えられた条件を満たす直線の式を求めます。

2. 解き方の手順

問題1:
(1) y=32x+1y = -\frac{3}{2}x + 1。これは傾きが32-\frac{3}{2}、y切片が1の直線です。グラフ③が該当します。
(2) y=2x+2y = 2x + 2。これは傾きが2、y切片が2の直線です。グラフ①が該当します。
(3) y=12x1y = -\frac{1}{2}x - 1。これは傾きが12-\frac{1}{2}、y切片が-1の直線です。グラフ②が該当します。
問題2:
(1) 傾きが-2で切片が-4である直線は、y=2x4y = -2x - 4です。
(2) 直線y=3x+2y = 3x + 2と平行であるので、求める直線の傾きは3です。点(2, 1)を通るので、y=3x+by = 3x + bx=2,y=1x = 2, y = 1を代入すると、1=3(2)+b1 = 3(2) + bより、b=16=5b = 1 - 6 = -5。したがって、y=3x5y = 3x - 5です。
(3) 変化の割合が13\frac{1}{3}であるので、求める直線の傾きは13\frac{1}{3}です。直線y=2x+3y = 2x + 3とy軸上で交わるので、y切片は3です。したがって、y=13x+3y = \frac{1}{3}x + 3です。
(4) 2点(-2, -3), (3, 7)を通る直線の傾きは、7(3)3(2)=105=2\frac{7 - (-3)}{3 - (-2)} = \frac{10}{5} = 2です。したがって、y=2x+by = 2x + bとおき、x=2,y=3x = -2, y = -3を代入すると、3=2(2)+b-3 = 2(-2) + bより、b=3+4=1b = -3 + 4 = 1。したがって、y=2x+1y = 2x + 1です。

3. 最終的な答え

問題1:
ア:③
イ:①
ウ:②
問題2:
エ:y=2x4y = -2x - 4
オ:y=3x5y = 3x - 5
カ:y=13x+3y = \frac{1}{3}x + 3
キ:y=2x+1y = 2x + 1

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