太郎さんは朝7時に家を出て2.1km離れた学校に向かいました。はじめは分速140mで走り、途中から分速70mで歩き、7時22分に学校に着きました。太郎さんが走った時間と、走った道のりを求めなさい。

算数速さ距離時間方程式
2025/7/8

1. 問題の内容

太郎さんは朝7時に家を出て2.1km離れた学校に向かいました。はじめは分速140mで走り、途中から分速70mで歩き、7時22分に学校に着きました。太郎さんが走った時間と、走った道のりを求めなさい。

2. 解き方の手順

まず、単位を統一します。2.1kmは2100mです。
太郎さんが家を出てから学校に着くまでの時間は22分です。
走った時間を xx 分とすると、歩いた時間は (22x)(22-x) 分となります。
走った距離は 140x140x m、歩いた距離は 70(22x)70(22-x) mです。
走った距離と歩いた距離の合計は2100mなので、次の方程式が成り立ちます。
140x+70(22x)=2100140x + 70(22-x) = 2100
この方程式を解きます。
140x+154070x=2100140x + 1540 - 70x = 2100
70x=2100154070x = 2100 - 1540
70x=56070x = 560
x=560/70x = 560 / 70
x=8x = 8
したがって、走った時間は8分です。
走った距離は 140×8=1120140 \times 8 = 1120 mです。

3. 最終的な答え

走った時間は8分、走った道のりは1120mです。

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