1. 問題の内容
100円硬貨と50円硬貨が合わせて28枚あり、それぞれの金額の比が3:2である。このとき、50円硬貨の枚数を求める。
2. 解き方の手順
100円硬貨の枚数を 枚、50円硬貨の枚数を 枚とする。
硬貨の合計枚数に関する式は、
それぞれの金額の比に関する式は、
この式を簡単にする。まず、両辺を50で割ると、
さらに比を分数にすると、
両辺に をかけると、
両辺に をかけると、
について解くと、
これを に代入する。
両辺に をかけると、
したがって、50円硬貨は16枚。
100円硬貨は12枚。
100円硬貨の金額は 円。
50円硬貨の金額は 円。
金額の比は で条件を満たす。
3. 最終的な答え
16 枚