ある美容室の昨日の客数は28人である。カラーリングをした人はパーマをした人よりも4人多い。カラーリングとパーマを両方した人が5人、どちらもしなかった人が13人だとすると、パーマはしたがカラーリングはしなかった人の数を求める。

算数集合文章問題連立方程式
2025/7/15

1. 問題の内容

ある美容室の昨日の客数は28人である。カラーリングをした人はパーマをした人よりも4人多い。カラーリングとパーマを両方した人が5人、どちらもしなかった人が13人だとすると、パーマはしたがカラーリングはしなかった人の数を求める。

2. 解き方の手順

まず、全体の人数からどちらもしなかった人の数を引いて、少なくともカラーリングかパーマをした人の数を求めます。
2813=1528 - 13 = 15
次に、カラーリングをした人の数を CC、パーマをした人の数を PP とします。
問題文より、C=P+4C = P + 4 が成り立ちます。
カラーリングかパーマをした人の数は、カラーリングをした人の数とパーマをした人の数を足し、両方した人の数を引いたものに等しいです。
C+P5=15C + P - 5 = 15
CCP+4P + 4 を代入します。
(P+4)+P5=15(P + 4) + P - 5 = 15
2P1=152P - 1 = 15
2P=162P = 16
P=8P = 8
パーマをした人の数は8人です。
パーマはしたがカラーリングはしなかった人の数は、パーマをした人の数から両方した人の数を引いたものです。
85=38 - 5 = 3

3. 最終的な答え

3人