兄と弟がそれぞれ小遣いの半分を出し合ってプレゼントを買った。兄が出した金額がプレゼントの値段のどれだけにあたるか。選択肢アとイの情報から判断する問題です。 ア:兄の小遣いは4000円である。 イ:弟の小遣いは兄の小遣いの半分である。
2025/7/16
1. 問題の内容
兄と弟がそれぞれ小遣いの半分を出し合ってプレゼントを買った。兄が出した金額がプレゼントの値段のどれだけにあたるか。選択肢アとイの情報から判断する問題です。
ア:兄の小遣いは4000円である。
イ:弟の小遣いは兄の小遣いの半分である。
2. 解き方の手順
兄の小遣いを、弟の小遣いをとする。
兄が出した金額は、弟が出した金額はである。
プレゼントの値段はである。
兄が出した金額がプレゼントの値段のどれだけにあたるか、つまり、を求める必要がある。これはと表せる。
アの情報だけの場合:
であることは分かるが、が分からないため、は求められない。
イの情報だけの場合:
であることは分かるが、の値が分からないため、は求められない。
アとイの情報がある場合:
、
したがって、と計算できる。
アの情報だけでもイの情報だけでも答えは出せないが、アとイ両方の情報があれば答えが出せる。
3. 最終的な答え
C アとイの両方で分かるが、片方だけでは分からない