まず、被積分関数 30x2−20x の不定積分を求める。 30x2 の不定積分は 30⋅3x3=10x3 である。 −20x の不定積分は −20⋅2x2=−10x2 である。 したがって、30x2−20x の不定積分は 10x3−10x2 である。 次に、定積分の定義に従い、不定積分に積分区間の上限と下限を代入し、その差を計算する。
10(3)3−10(3)2=10(27)−10(9)=270−90=180 10(1)3−10(1)2=10(1)−10(1)=10−10=0 したがって、
∫13(30x2−20x)dx=(10(3)3−10(3)2)−(10(1)3−10(1)2)=180−0=180