200以下の自然数の中で、5の倍数または8の倍数であるものの個数を求める問題です。

1. 問題の内容

200以下の自然数の中で、5の倍数または8の倍数であるものの個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

集合の考え方を利用します。

* 200以下の5の倍数の個数を求める。

* 200以下の8の倍数の個数を求める。

* 200以下の5と8の最小公倍数(40)の倍数の個数を求める。

* 5の倍数の個数と8の倍数の個数を足し合わせ、そこから5と8の公倍数の個数を引く。

200以下の5の倍数の個数は、

$200 \div 5 = 40$ 個

200以下の8の倍数の個数は、

$200 \div 8 = 25$ 個

5と8の最小公倍数は40なので、200以下の40の倍数の個数は、

$200 \div 40 = 5$ 個

よって、求める個数は

$40 + 25 - 5 = 60$ 個

3. 最終的な答え

60個