5の倍数の数列は等差数列なので、等差数列の和の公式を利用します。
まず、1以上100以下の5の倍数が何個あるか調べます。
100÷5=20 より、5の倍数は20個あります。 次に、等差数列の和の公式を使います。等差数列の和 Sn は、初項 a、末項 l、項数 n を用いて、 Sn=2n(a+l) と表されます。
この問題では、初項は a=5、末項は l=100、項数は n=20 なので、 S20=220(5+100) S20=220×105 S20=10×105 S20=1050