大小2つのサイコロを投げたとき、出た目の積が3の倍数になる場合の数を求める問題です。

確率論・統計学確率サイコロ場合の数余事象
2025/7/28

1. 問題の内容

大小2つのサイコロを投げたとき、出た目の積が3の倍数になる場合の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

大小2つのサイコロの目の組み合わせは、全部で 6×6=366 \times 6 = 36 通りあります。目の積が3の倍数になるのは、少なくともどちらか一方の目が3か6であるときです。
余事象として、どちらの目も3の倍数でない場合を考えます。3の倍数でない目は1, 2, 4, 5の4つです。
したがって、どちらの目も3の倍数でない場合の数は 4×4=164 \times 4 = 16 通りです。
全体の組み合わせから、どちらの目も3の倍数でない場合を除くと、目の積が3の倍数になる場合の数が求められます。
つまり、3616=2036 - 16 = 20 通りです。

3. 最終的な答え

20

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