(1) 1の目がちょうど3回出る確率
4回のうち3回は1の目が出て、残りの1回は1以外の目が出る場合を考えます。
1の目が出る確率は 61、1以外の目が出る確率は 65 です。 1の目が3回、1以外の目が1回出る順番は 4C3=4 通りあります。 したがって、求める確率は
4×(61)3×65=4×2161×65=129620=3245 (2) 5以上の目がちょうど2回出る確率
4回のうち2回は5以上の目が出て、残りの2回は5未満の目が出る場合を考えます。
5以上の目が出る確率は 62=31、5未満の目が出る確率は 64=32 です。 5以上の目が2回、5未満の目が2回出る順番は 4C2=2×14×3=6 通りあります。 したがって、求める確率は
6×(31)2×(32)2=6×91×94=8124=278