袋に入ったお菓子があり、その日のうちに全体の $\frac{1}{3}$ を食べ、次の日に全体の $\frac{2}{5}$ を食べたら、残りが8個になった。最初に袋に入っていたお菓子の個数を求める問題です。

算数分数文章題方程式
2025/7/31

1. 問題の内容

袋に入ったお菓子があり、その日のうちに全体の 13\frac{1}{3} を食べ、次の日に全体の 25\frac{2}{5} を食べたら、残りが8個になった。最初に袋に入っていたお菓子の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

最初に袋に入っていたお菓子の個数を xx とします。
その日に 13\frac{1}{3} 食べたので、残りは x13x=23xx - \frac{1}{3}x = \frac{2}{3}x となります。
次の日に 25\frac{2}{5} 食べたので、2日間で食べたお菓子の合計は 13x+25x\frac{1}{3}x + \frac{2}{5}x です。
問題文から、2日間で食べたお菓子と残りの8個を足すと、最初のお菓子の個数 xx になるので、次のような式が成り立ちます。
13x+25x+8=x\frac{1}{3}x + \frac{2}{5}x + 8 = x
この式を解いていきます。まず、分数をなくすために、両辺に15をかけます。
15(13x+25x+8)=15x15(\frac{1}{3}x + \frac{2}{5}x + 8) = 15x
5x+6x+120=15x5x + 6x + 120 = 15x
11x+120=15x11x + 120 = 15x
120=15x11x120 = 15x - 11x
120=4x120 = 4x
x=1204x = \frac{120}{4}
x=30x = 30

3. 最終的な答え

30個

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