(1) x2+x−20 和が1, 積が-20となる2つの数を見つけます。それは5と-4です。
よって、x2+x−20=(x+5)(x−4) (2) x2−11x−12 和が-11, 積が-12となる2つの数を見つけます。それは-12と1です。
よって、x2−11x−12=(x−12)(x+1) (3) x2+13x−30 和が13, 積が-30となる2つの数を見つけます。それは15と-2です。
よって、x2+13x−30=(x+15)(x−2) (4) x2−2x−24 和が-2, 積が-24となる2つの数を見つけます。それは-6と4です。
よって、x2−2x−24=(x−6)(x+4) (5) 3x2−27 共通因数3でくくります。
3x2−27=3(x2−9) x2−9は二乗の差なので、x2−9=(x+3)(x−3) よって、3x2−27=3(x+3)(x−3) (6) 2ax2−2ax−24a 共通因数2aでくくります。
2ax2−2ax−24a=2a(x2−x−12) x2−x−12を因数分解します。和が-1, 積が-12となる2つの数を見つけます。それは-4と3です。 よって、x2−x−12=(x−4)(x+3) したがって、2ax2−2ax−24a=2a(x−4)(x+3) (7) (a+b)2+3(a+b)−10 X=a+bとおくと、X2+3X−10となります。 和が3, 積が-10となる2つの数を見つけます。それは5と-2です。
よって、X2+3X−10=(X+5)(X−2) Xをa+bに戻すと、(a+b+5)(a+b−2)となります。 したがって、(a+b)2+3(a+b)−10=(a+b+5)(a+b−2) (8) (x−y)2−36 A=x−yとおくと、A2−36となります。 これは二乗の差なので、A2−36=(A+6)(A−6) Aをx−yに戻すと、(x−y+6)(x−y−6)となります。 したがって、(x−y)2−36=(x−y+6)(x−y−6)