まず、円に内接する四角形の性質を利用する。円に内接する四角形では、対角の和が180°になる。
したがって、∠ADC=180∘−∠ABC=180∘−25∘=155∘ また、∠BAD=180∘−∠BCD=180∘−120∘=60∘ 次に、∠CAD=∠CBD (円周角の定理より) ∠CBDを求めるために、∠ABD=∠ACD (円周角の定理より) を利用する。 ∠ADB=∠ACB (円周角の定理より) ∠BAC=∠BDC(円周角の定理より) ∠BDCを求めるために、∠BAC=60∘−∠DAC ∠BAC=∠BDCであることから、 ∠BDC=25∘である。 したがって、∠BAD=60∘より、 ∠DAC=60∘−∠BAC=60∘−25∘=35∘ 円周角の定理より、∠DAC=∠DBCなので、∠DBC=35∘となる。 よって、∠ABE=∠ABC=25∘なので、∠EBC=∠DBC=35∘ ∠DBC=35∘なので、∠EBC=35∘ ∠BEC=180∘−∠EBC−∠ECB ∠ACB=∠ADB (円周角の定理より) ∠ACB=180∘−(∠ABC+∠BAC+∠CBA) 四角形ABCDにおいて
∠ABC=25∘ ∠BCD=120∘ ∠CDA=155∘ ∠DAB=60∘ 三角形AEBにおいて、
∠EAB=35∘より、 ∠AEB=180∘−(∠EAB+∠ABE)=180∘−(35∘+25∘)=180∘−60∘=120∘ ∠AFEは∠AEBの対頂角なので、∠AFE=∠AEB=120∘ 円周角の定理より∠CAD=∠CBD=35∘. よって,∠ABE=25∘. 三角形 ABE において,内角の和は 180∘ なので,∠AEB=180∘−(25∘+35∘)=120∘ θは∠AEBの対頂角なので、θ=∠AFE=120∘。 ∠AFE=35∘