画像には複数の数学の問題があります。具体的には、2次方程式の解の個数、放物線と直線の交点、2次関数のグラフの平行移動、2次関数のx軸との交点、3点を通る放物線の方程式、そして命題の真偽を判定する問題が含まれています。
2025/8/3
1. 問題の内容
画像には複数の数学の問題があります。具体的には、2次方程式の解の個数、放物線と直線の交点、2次関数のグラフの平行移動、2次関数のx軸との交点、3点を通る放物線の方程式、そして命題の真偽を判定する問題が含まれています。
2. 解き方の手順
各問題に対する解き方を以下に示します。
(1) 2次方程式 が重解を持つ条件は、判別式 です。
(2) 2次関数 のグラフがx軸と共有点を持つ条件は、判別式 です。
(3) 放物線 と直線 の共有点の座標を求めるには、連立方程式を解きます。
のとき
のとき
共有点の座標は
(4) 2次方程式の実数解の個数を求めます。
i)
解の個数は1個
ii)
解の個数は0個
(5) のグラフをx軸方向に-2、y軸方向に3だけ平行移動した放物線の方程式は次のようになります。
この放物線が原点を通る () ので、
(6) 2次関数 とx軸の共有点の座標を求めるには、 としてxを求めます。
共有点の座標は
(7) 3点 を通る放物線の方程式を とします。
したがって
(62) 命題の真偽
(1) ならば である。 偽 (例:a=0, b=1)
(2) が有理数ならば、 はともに有理数である。 偽 (例:, )
(3) がともに有理数ならば、 はともに有理数である。 偽
3. 最終的な答え
(1) a = 2, 10
(2)
(3) (-3, 9), (2, 4)
(4) i) 1個 ii) 0個
(5) a = 2
(6)
(7)
(62) (1) 偽 (2) 偽 (3) 偽