半径が9cm、中心角が60°のおうぎ形の弧の長さを求める問題です。円周率は $\pi$ とします。

幾何学おうぎ形弧の長さ円周率
2025/8/4

1. 問題の内容

半径が9cm、中心角が60°のおうぎ形の弧の長さを求める問題です。円周率は π\pi とします。

2. 解き方の手順

おうぎ形の弧の長さは、円周の長さに中心角の割合を掛けることで求めることができます。
まず、円周の長さを求めます。半径が9cmなので、円周の長さは 2πr=2π(9)=18π2 \pi r = 2 \pi (9) = 18\pi cm です。
次に、中心角が60°なので、円全体(360°)に対する割合を計算します。これは 60360=16\frac{60}{360} = \frac{1}{6} となります。
したがって、おうぎ形の弧の長さは、円周の長さ 18π18\pi16\frac{1}{6} を掛けることで求めることができます。
弧の長さ =18π×16=3π= 18\pi \times \frac{1}{6} = 3\pi cm

3. 最終的な答え

おうぎ形の弧の長さは 3π3\pi cm です。

「幾何学」の関連問題

この問題は、三角関数の復習と弧度法の変換に関する問題です。具体的には、角度を弧度法で表したり、三角関数の値を求めたり、扇形の弧の長さと面積を求めたりします。

三角関数弧度法扇形弧の長さ面積
2025/8/5

点 $(2, -4)$ を $x$ 軸方向に $-5$、 $y$ 軸方向に $8$ だけ平行移動した後の点の座標を求めよ。

座標平行移動点の移動
2025/8/5

放物線 $y = \frac{1}{3}x^2$ 上に2点A, Bがあり、それぞれのx座標は-6と3である。x軸上に点Qを取り、Qを通りy軸と平行な直線が三角形OABの面積を2等分する時、点Qのx座標...

放物線面積座標平面三角形二次関数
2025/8/5

点$(3, 2)$を$x$軸方向に$-6$, $y$軸方向に$-4$だけ平行移動した点の座標を求める問題です。

座標平面平行移動点の移動
2025/8/5

点 $(-1, -4)$ を $x$ 軸方向に $4$、$y$ 軸方向に $8$ だけ平行移動した点の座標を求める問題です。

座標平行移動点の移動
2025/8/5

点 $(-4, -3)$ を $x$ 軸方向に $7$ 、$y$ 軸方向に $5$ だけ平行移動した点の座標を求める問題です。

座標平行移動点の移動
2025/8/5

実数 $x$ に対して、$\cos 3x$ を $\cos x$ の多項式で表す問題を解きます。

三角関数加法定理三角関数の合成多項式
2025/8/5

点 $(-4, 2)$ を $x$ 軸方向に $4$, $y$ 軸方向に $-6$ だけ平行移動した点の座標を求める問題です。

座標平行移動点の移動
2025/8/5

放物線 $y = 2x^2$ と直線 $y = -2x + 4$ の交点をA, Bとする。点A, Bの座標はそれぞれ A(-2, 8), B(1, 2) である。このとき、三角形OABの面積を求めよ。

放物線直線交点三角形の面積点と直線の距離三平方の定理
2025/8/5

点 $(4, 3)$ を $x$ 軸方向に $-6$、 $y$ 軸方向に $-3$ だけ平行移動した点の座標を求めます。

座標平行移動点の移動
2025/8/5