1. 問題の内容
この問題は、正の数と負の数の加法と減法の計算問題です。具体的には、与えられた式について、項を答える問題が2問、加法と減法の計算をする問題が8問あります。
2. 解き方の手順
それぞれの問題について、以下のように解いていきます。
(1) 項を答える問題
与えられた式を、足し算の形に書き換えます。例えば、 は と書き換えられます。このとき、それぞれの数 (5, -9, -1 など) が項となります。
(2) 加法と減法の計算問題
与えられた式を、足し算の形に書き換えてから計算します。
正の数と負の数の足し算は、絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
例えば、 は と書き換えられます。正の項の和は 、負の項の和は です。したがって、 が答えとなります。
同様に、その他の問題も一つずつ計算していきます。
3. 最終的な答え
(1) -7+4-10
項: -7, 4, -10
(2) 5-9-1
項: 5, -9, -1
(1) 9-3-1-4
9-3-1-4 = 9 + (-3) + (-1) + (-4) = 9 - 8 = 1
答え: 1
(2) -12+5-2+7
-12+5-2+7 = -12 + 5 + (-2) + 7 = -14 + 12 = -2
答え: -2
(3) -4-(+1)+5+(-3)
-4-(+1)+5+(-3) = -4 + (-1) + 5 + (-3) = -8 + 5 = -3
答え: -3
(4) 2-(-10)-(+7)-6
2-(-10)-(+7)-6 = 2 + 10 + (-7) + (-6) = 12 - 13 = -1
答え: -1
(5) 1.3-2.8-0.8
1. 3 - 2.8 - 0.8 = 1.3 + (-2.8) + (-0.8) = 1.3 - 3.6 = -2.3
答え: -2.3
(6) -2.7+(-1.9)-(-5.4)
-2.7+(-1.9)-(-5.4) = -2.7 + (-1.9) + 5.4 = -4.6 + 5.4 = 0.8
答え: 0.8
(7) 1/2 - 2/5 + 1/6
1/2 - 2/5 + 1/6 = 15/30 - 12/30 + 5/30 = 8/30 = 4/15
答え: 4/15
(8) -3/4 - (-5/6) + (-4/9)
-3/4 - (-5/6) + (-4/9) = -3/4 + 5/6 - 4/9 = (-27 + 30 - 16)/36 = -13/36
答え: -13/36