箱ひげ図が与えられており、データの最大値90と最小値22が外れ値と言えるかを判断する問題です。外れ値の基準は、「第1四分位数-1.5×四分位範囲」以下の値、または「第3四分位数+1.5×四分位範囲」以上の値とされています。
2025/8/5
1. 問題の内容
箱ひげ図が与えられており、データの最大値90と最小値22が外れ値と言えるかを判断する問題です。外れ値の基準は、「第1四分位数-1.5×四分位範囲」以下の値、または「第3四分位数+1.5×四分位範囲」以上の値とされています。
2. 解き方の手順
まず、与えられた箱ひげ図から、第1四分位数、第3四分位数、四分位範囲を読み取ります。
* 第1四分位数
* 第3四分位数
次に、四分位範囲(IQR)を計算します。
次に、外れ値の基準となる下限値と上限値を計算します。
* 下限値 =
* 上限値 =
最後に、最小値22と最大値90が、それぞれ下限値と上限値から外れているかを判定します。
* 最小値22は下限値23より小さいので、外れ値です。
* 最大値90は上限値87より大きいので、外れ値です。
3. 最終的な答え
最小値22も最大値90も外れ値と言える。