あるお店で月曜日から土曜日までに売れたケーキの個数を、95個を基準として、それよりも多い場合は正の数、少ない場合は負の数で表した表があります。 (1) 売れたケーキの個数が最も多かった曜日から最も少なかった曜日をひいた差を求める。 (2) 売れたケーキの個数の、基準との違いの平均を求める。 (3) 月曜日から土曜日までの、1日に売れたケーキの個数の平均を求める。

算数平均計算データの分析
2025/8/6

1. 問題の内容

あるお店で月曜日から土曜日までに売れたケーキの個数を、95個を基準として、それよりも多い場合は正の数、少ない場合は負の数で表した表があります。
(1) 売れたケーキの個数が最も多かった曜日から最も少なかった曜日をひいた差を求める。
(2) 売れたケーキの個数の、基準との違いの平均を求める。
(3) 月曜日から土曜日までの、1日に売れたケーキの個数の平均を求める。

2. 解き方の手順

(1)
表より、売れたケーキの個数が最も多かった曜日は金曜日で、基準との違いは+25個です。売れたケーキの個数が最も少なかった曜日は水曜日で、基準との違いは-15個です。
したがって、差は 25(15)=25+15=4025 - (-15) = 25 + 15 = 40 個となります。
(2)
基準との違いの平均は、基準との違いの合計を曜日数で割ることで求められます。
基準との違いの合計は、8+1115+0+25+17=30-8 + 11 - 15 + 0 + 25 + 17 = 30 個です。
曜日の数は6なので、平均は 30/6=530 / 6 = 5 個です。
(3)
各曜日に売れたケーキの個数は、基準の95個に基準との違いを加えることで求められます。
月曜日: 958=8795 - 8 = 87
火曜日: 95+11=10695 + 11 = 106
水曜日: 9515=8095 - 15 = 80
木曜日: 95+0=9595 + 0 = 95
金曜日: 95+25=12095 + 25 = 120
土曜日: 95+17=11295 + 17 = 112
合計は 87+106+80+95+120+112=60087 + 106 + 80 + 95 + 120 + 112 = 600 個です。
平均は 600/6=100600 / 6 = 100 個です。

3. 最終的な答え

(1) 40個
(2) 5個
(3) 100個

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