三角形ABCにおいて、$AB=7$, $BC=13$, $CA=8$である。角BACの二等分線と辺BCとの交点をDとする。 (1) 角BACの大きさを求めよ。 (2) 三角形ABCの面積を求めよ。また、三角形ABCの内接円の半径を求めよ。 (3) 三角形の面積について、$△ABC = △ABD + △ACD$が成り立つことを利用して、ADの長さを求めよ。
2025/8/6
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、, , である。角BACの二等分線と辺BCとの交点をDとする。
(1) 角BACの大きさを求めよ。
(2) 三角形ABCの面積を求めよ。また、三角形ABCの内接円の半径を求めよ。
(3) 三角形の面積について、が成り立つことを利用して、ADの長さを求めよ。
2. 解き方の手順
(1) 余弦定理を用いて、を求める。
なので、
(2) ヘロンの公式を用いて、三角形ABCの面積を求める。
内接円の半径rを求める。
(3) 角の二等分線の性質より、
3. 最終的な答え
(1)
(2) , 内接円の半径 =
(3)