ある商店で商品Aと商品Bを売っている。開店時のAとBの個数の比は6:5。午前中にAは開店時の10%が売れ、Bは7個売れた。正午にAとBに同じ個数を追加したところ、AとBの個数の比は9:8になった。また、正午のAとBの合計個数は開店時に比べて35個増えた。開店時にあったAとBの個数をそれぞれ求める。
2025/8/7
1. 問題の内容
ある商店で商品Aと商品Bを売っている。開店時のAとBの個数の比は6:5。午前中にAは開店時の10%が売れ、Bは7個売れた。正午にAとBに同じ個数を追加したところ、AとBの個数の比は9:8になった。また、正午のAとBの合計個数は開店時に比べて35個増えた。開店時にあったAとBの個数をそれぞれ求める。
2. 解き方の手順
まず、開店時のAの個数を、Bの個数をとおく。
午前中にAはの10%が売れたので、売れた個数は個。
午前中にBは7個売れた。
正午にAとBに個ずつ追加したとする。
正午のAの個数は個、Bの個数は個。
正午のAとBの個数の比は9:8なので、
このとき、AとBの個数の合計は開店時と比べて35個増えたので、
これをに代入する。
よって、
開店時のAの個数は個。
開店時のBの個数は個。
3. 最終的な答え
開店時にあったAの個数は120個、Bの個数は100個。