1. 問題の内容
100以下の自然数のうち、2の倍数の集合をA、3の倍数の集合をBとするとき、集合の要素の個数を求める問題です。
2. 解き方の手順
集合の要素の個数は、で計算できます。
まず、を求めます。100以下の2の倍数の個数は、なので、です。
次に、を求めます。100以下の3の倍数の個数は、なので、33個あります。したがって、です。
次に、を求めます。は、2の倍数かつ3の倍数、つまり6の倍数の集合です。100以下の6の倍数の個数は、なので、16個あります。したがって、です。
したがって、となります。
3. 最終的な答え
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