1. 問題の内容
この問題は、平方根の性質、数の大小比較、および有理数・無理数の区別に関する4つの小問で構成されています。
2. 解き方の手順
[1]
(1) は5の平方根の一つです。5の平方根は と の2つです。したがって、正しいので、①。
(2) 0の平方根は0のみです。したがって、「0の平方根はない」は正しくないので、②。
(3) です。したがって、正しいので、①。
(4) は4に等しいです。 ではありません。 であり、 かつ 。したがって、正しくないので、②。
[2]
(1) と を比較します。 なので、③。
(2) と を比較します。 は6より少し小さいので、 は より少し大きいです。したがって、 なので、③。
[3]
(1) は分数で表せるので、有理数です。したがって、①。
(2) は と表せるので、有理数です。したがって、①。
(3) は無理数です。したがって、②。
(4) は無理数です。したがって、②。
3. 最終的な答え
[1]
ア:①
イ:②
ウ:①
エ:②
[2]
オ:③
カ:③
[3]
キ:①
ク:①
ケ:②
コ:②