まず、与えられた関数のグラフの形状を考えます。y=−32x2 は上に凸の放物線であり、軸はy軸です。 次に、与えられたxの変域の端点のyの値を計算します。
x=−2 のとき、y=−32(−2)2=−32(4)=−38 x=−3 のとき、y=−32(−3)2=−32(9)=−6 xの変域が−3<x≤−2なので、x=-3のときはyの値は含みません。x=−2 のときはyの値を含みます。 xが-3に近いとき、yの値は-6に近いですが、-6ではありません。x=-2のときy=-8/3です。
y=−32x2 は上に凸の放物線なので、xが0に近いほどyは0に近づきます。今回のxの範囲は −3<x≤−2 なので、yの最大値は存在せず、上限は0となります。 そして、x の変域が −3<x≤−2 で、y の値は負の値しかとらないので、yの変域は −6<y≤−38 となります。