次の式の分母を有理化し、 $\frac{\boxed{オ} + \sqrt{5} - \sqrt{30}}{\boxed{カキ}}$ の $\boxed{オ}$と$\boxed{カキ}$に当てはまる数字を求めよ。 $ \frac{1}{\sqrt{5}+1+\sqrt{6}} $

代数学分母の有理化根号式の計算
2025/8/16

1. 問題の内容

次の式の分母を有理化し、 +530カキ\frac{\boxed{オ} + \sqrt{5} - \sqrt{30}}{\boxed{カキ}}\boxed{オ}カキ\boxed{カキ}に当てはまる数字を求めよ。
15+1+6 \frac{1}{\sqrt{5}+1+\sqrt{6}}

2. 解き方の手順

まず、分母を有理化するために、分母の 5+1+6\sqrt{5} + 1 + \sqrt{6} に対して (5+1)6(\sqrt{5}+1) - \sqrt{6}を掛けます。
分子と分母に (5+1)6(\sqrt{5}+1) - \sqrt{6} を掛けると、
(5+1)6(5+1+6)((5+1)6) \frac{(\sqrt{5}+1)-\sqrt{6}}{(\sqrt{5}+1+\sqrt{6})((\sqrt{5}+1)-\sqrt{6})}
分母を展開します。
(5+1+6)((5+1)6)=(5+1)2(6)2 (\sqrt{5}+1+\sqrt{6})((\sqrt{5}+1)-\sqrt{6}) = (\sqrt{5}+1)^2 - (\sqrt{6})^2
=(5+25+1)6=6+256=25 = (5+2\sqrt{5}+1) - 6 = 6+2\sqrt{5} - 6 = 2\sqrt{5}
したがって、
(5+1)625 \frac{(\sqrt{5}+1)-\sqrt{6}}{2\sqrt{5}}
さらに分母を有理化するために、分子と分母に 5\sqrt{5} を掛けます。
5((5+1)6)255=5+53010 \frac{\sqrt{5}((\sqrt{5}+1)-\sqrt{6})}{2\sqrt{5} \cdot \sqrt{5}} = \frac{5 + \sqrt{5} - \sqrt{30}}{10}
したがって、
5+53010 \frac{5 + \sqrt{5} - \sqrt{30}}{10}

3. 最終的な答え

=5\boxed{オ} = 5
カキ=10\boxed{カキ} = 10

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