放物線 $y = x^2 - 6x + 10$ を $x$ 軸方向に $-2$, $y$ 軸方向に $1$ だけ平行移動した放物線の式を求め、 $y = x^2 - \text{ソ} x + \text{タ}$ の $\text{ソ}$ と $\text{タ}$ に当てはまる数を答える。

代数学放物線平行移動二次関数
2025/8/16

1. 問題の内容

放物線 y=x26x+10y = x^2 - 6x + 10xx 軸方向に 2-2, yy 軸方向に 11 だけ平行移動した放物線の式を求め、 y=x2x+y = x^2 - \text{ソ} x + \text{タ}\text{ソ}\text{タ} に当てはまる数を答える。

2. 解き方の手順

放物線 y=x26x+10y = x^2 - 6x + 10xx 軸方向に 2-2, yy 軸方向に 11 だけ平行移動すると、移動後の放物線の方程式は、
y1=(x+2)26(x+2)+10y - 1 = (x + 2)^2 - 6(x + 2) + 10
となる。これを整理する。
y=(x+2)26(x+2)+10+1y = (x + 2)^2 - 6(x + 2) + 10 + 1
y=x2+4x+46x12+11y = x^2 + 4x + 4 - 6x - 12 + 11
y=x22x+3y = x^2 - 2x + 3
したがって、=2\text{ソ} = 2, =3\text{タ} = 3 である。

3. 最終的な答え

ソ:2
タ:3

「代数学」の関連問題

集合 $A$ は1以上200以下の4の倍数の集合、集合 $B$ は1以上200以下の6の倍数の集合である。このとき、$n(A \cup B)$ を求める。ここで、$n(A \cup B)$ は集合 $...

集合和集合倍数要素数ベン図
2025/8/16

問題は2つあります。 (2) $4x^2 - 49y^2$ を因数分解してください。 (3) $x^2 - 4x - 6 = 0$ を解いてください。

因数分解二次方程式解の公式
2025/8/16

与えられた数式 $(x+1)(x-2) + x(3x+1)$ を展開し、計算して最も簡単な形にすること。

式の展開多項式計算
2025/8/16

(4) $(\sqrt{5} - \sqrt{2})^2$ を計算しなさい。 (5) $y$ は $x$ の 2 乗に比例し、$x = 4$ のとき $y = -4$ です。$y$ を $x$ を用い...

平方根展開2次関数比例
2025/8/16

$(x+2)^3$ を展開して計算せよ。

展開二項定理多項式
2025/8/16

与えられた式 $x^2 + xy + x + y$ を因数分解する問題です。

因数分解多項式
2025/8/16

与えられた分数の分母を有理化する問題です。分数は $\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{3} + \sqrt{2}}$ です。

有理化分数平方根代数
2025/8/16

問題は、「xの3倍は、yの2倍以上である」という文章を不等式で表すことです。

不等式一次不等式数式表現
2025/8/16

画像に写っている数学の問題を解きます。具体的には、以下の3つの問題です。 (1) 放物線 $y = -x^2 + 4x$ の頂点の座標を求める。 (2) 式 $\frac{{}_5C_2 - {}_5...

二次関数組み合わせ幾何解の公式
2025/8/16

毎分60mの速さで$x$分歩いたときの進んだ道のりが、$y$mよりも短いことを不等式で表す問題です。

不等式文章問題一次式
2025/8/16