2枚のコインを同時に投げたとき、2枚とも表が出る確率を求めよ。

確率論・統計学確率コイン独立事象
2025/4/7

1. 問題の内容

2枚のコインを同時に投げたとき、2枚とも表が出る確率を求めよ。

2. 解き方の手順

コインを1枚投げたとき、表が出る確率は 12\frac{1}{2} です。
2枚のコインを同時に投げた場合、それぞれのコインの表裏は独立しています。
したがって、2枚とも表が出る確率は、それぞれのコインが表になる確率の積で計算できます。
2枚とも表が出る確率 = (1枚目のコインが表になる確率)×(2枚目のコインが表になる確率)
12×12=14 \frac{1}{2} \times \frac{1}{2} = \frac{1}{4}

3. 最終的な答え

14\frac{1}{4}

「確率論・統計学」の関連問題

確率変数$X$が二項分布$B(n, p)$に従い、その分散が$\frac{8}{9}$である。また、$X$が値$n-1$をとる確率は、$X$が値$n$をとる確率の8倍である。このとき、$n$と$p$の...

二項分布分散期待値確率変数
2025/7/26

さいころを $n$ 回投げたとき、出た目の和が7の倍数となる確率を $P_n$ とする。ただし、$n$ は自然数である。 (1) $P_{n+1}$ を $P_n$ で表すと、$P_{n+1} = -...

確率漸化式サイコロ確率分布
2025/7/26

確率変数 $X$ が標準正規分布 $N(0,1)$ に従うとき、以下の確率を求めます。 (1) $P(X \ge 1.41)$ (2) $P(X \le -2.71)$ (3) $P(X \le 1....

確率確率変数標準正規分布累積分布関数確率計算
2025/7/26

40人の生徒の通学時間と電車通学の状況が表で与えられています。この中から1人の生徒を選ぶとき、電車通学である生徒が選ばれる事象をA、通学時間が30分以上の生徒が選ばれる事象をBとします。条件付き確率 ...

条件付き確率確率事象確率の計算
2025/7/26

1枚の100円硬貨を6回投げるとき、表がちょうど3回だけ出る確率を求めます。

確率二項分布組み合わせ
2025/7/26

(2) 8本のくじの中に当たりくじが3本ある。A, Bの2人が順に1本ずつくじを引く。ただし、Aが引いたくじは元に戻してからBが引く。 (2)-① 2人とも当たる確率を求める。 (2)-② Aが当たり...

確率二項分布独立試行
2025/7/26

1枚の硬貨を3回投げるとき、以下の確率を求めます。 (1) 3回続けて裏が出る確率 (2) 2回以上表が出る確率

確率硬貨確率計算事象余事象
2025/7/26

袋の中に赤玉が2個、白玉が3個、青玉が1個入っている。この袋から玉を1個取り出すとき、白玉が出る確率を求める。

確率確率計算
2025/7/26

1つのサイコロを投げたときに、3の倍数の目が出る確率を求めます。

確率サイコロ場合の数
2025/7/26

赤玉3個、白玉4個の合計7個の玉が入っている袋から、同時に2個の玉を取り出すとき、次の確率を求めます。 (1) 2個とも白玉である確率 (2) 2個とも同じ色である確率 (3) 少なくとも1個は赤玉で...

確率組み合わせ余事象
2025/7/26