(2) 8本のくじの中に当たりくじが3本ある。A, Bの2人が順に1本ずつくじを引く。ただし、Aが引いたくじは元に戻してからBが引く。 (2)-① 2人とも当たる確率を求める。 (2)-② Aが当たり、Bが外れる確率を求める。 (3) 1枚の100円硬貨を6回投げるとき、表がちょうど3回だけ出る確率を求める。
2025/7/26
1. 問題の内容
(2) 8本のくじの中に当たりくじが3本ある。A, Bの2人が順に1本ずつくじを引く。ただし、Aが引いたくじは元に戻してからBが引く。
(2)-① 2人とも当たる確率を求める。
(2)-② Aが当たり、Bが外れる確率を求める。
(3) 1枚の100円硬貨を6回投げるとき、表がちょうど3回だけ出る確率を求める。
2. 解き方の手順
(2)-① 2人とも当たる確率
Aが当たる確率は である。
Aが引いたくじを元に戻すので、Bが当たる確率も である。
よって、2人とも当たる確率は、
(2)-② Aが当たり、Bが外れる確率
Aが当たる確率は である。
Aが引いたくじを元に戻すので、Bが外れる確率は である。
よって、Aが当たり、Bが外れる確率は、
(3) 1枚の100円硬貨を6回投げるとき、表がちょうど3回だけ出る確率
これは二項分布の問題である。
硬貨を1回投げて表が出る確率は である。
6回投げて、表が3回出る確率は、
3. 最終的な答え
(2)-① 2人とも当たる確率:
(2)-② Aが当たり、Bが外れる確率:
(3) 表がちょうど3回だけ出る確率: