まず、3個の玉の取り出し方の場合の数を計算します。
袋の中には合計で5個の玉が入っているので、5個から3個を選ぶ組み合わせの数は、
5C3=3!(5−3)!5!=3!2!5!=2×15×4=10通りです。 次に、取り出した3個の玉に含まれる赤玉の個数ごとに、金額と確率を計算します。
* 赤玉が3個の場合:3C3×2C0=1×1=1通り。金額は300円。確率は101 * 赤玉が2個の場合:3C2×2C1=3×2=6通り。金額は200円。確率は106 * 赤玉が1個の場合:3C1×2C2=3×1=3通り。金額は100円。確率は103 期待値は、各金額とその確率の積の合計で求められます。
期待値=300×101+200×106+100×103=30+120+30=180