2次関数 $y = x^2 + 2mx + m - 2$ のグラフが、$x$軸の $x > -1$ の部分と $x < -1$ の部分で交わるような定数 $m$ の値の範囲を求める問題です。

代数学二次関数グラフ不等式判別式
2025/4/7

1. 問題の内容

2次関数 y=x2+2mx+m2y = x^2 + 2mx + m - 2 のグラフが、xx軸の x>1x > -1 の部分と x<1x < -1 の部分で交わるような定数 mm の値の範囲を求める問題です。

2. 解き方の手順

f(x)=x2+2mx+m2f(x) = x^2 + 2mx + m - 2 とおきます。
2次関数のグラフが xx軸の x>1x > -1 の部分と x<1x < -1 の部分で交わるということは、 f(1)<0f(-1) < 0 が成り立つということです。
f(1)=(1)2+2m(1)+m2=12m+m2=m1f(-1) = (-1)^2 + 2m(-1) + m - 2 = 1 - 2m + m - 2 = -m - 1
したがって、m1<0-m - 1 < 0 を解けばよいです。
m1<0-m - 1 < 0
m<1-m < 1
m>1m > -1

3. 最終的な答え

m>1m > -1

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