問題は2つあります。 1つ目は、今年度に昨年度と同じ科目を選択した人が全体の何パーセントかを求める問題です。 2つ目は、与えられたア、イ、ウの文のうち、正しいものはどれかを選択肢A~Fから選ぶ問題です。
2025/4/8
1. 問題の内容
問題は2つあります。
1つ目は、今年度に昨年度と同じ科目を選択した人が全体の何パーセントかを求める問題です。
2つ目は、与えられたア、イ、ウの文のうち、正しいものはどれかを選択肢A~Fから選ぶ問題です。
2. 解き方の手順
**問題1**
まず、今年度と昨年度で同じ科目を選択した人数を計算します。
- 音楽を選択した人数:31人
- 美術を選択した人数:26人
- 書道を選択した人数:12人
合計人数:人
次に、全体(120人)に対する割合を計算します。
**問題2**
各選択肢について検証します。
- ア:昨年度と今年度で書道を選択した人数は、昨年度書道を選択した人(5+10+12=27人)と、今年度書道を選択した人(8+9+12=29人)の和ではありません。昨年度書道を選択し、今年度も書道を選択した人数は12人です。昨年度か今年度書道のどちらかを選択した人の数は, 昨年度書道を選んだ人数+今年度書道を選んだ人数-両方で書道を選んだ人数で計算できます。したがって、27+29-12=44人であり、39人ではないため、誤りです。
- イ:美術を選択した人数について、今年度は26+16+10=52人であり、昨年度は8+26+28=62人です。今年度は昨年度の何倍か計算します。となり、倍ではないため、誤りです。
- ウ:昨年度音楽を選択した人は31+8+5=44人です。そのうち今年度美術を選択した人は8人です。その割合はであり、30%より少ないため、誤りです。
選択肢はア、イ、ウ全て誤りのため、選択肢A~Fのどれにも当てはまりません。選択肢に誤りがあると推測されます。
選択肢ウだけが正しいと仮定した場合、昨年度音楽を選択した44人のうち、今年度美術を選択したのは8人なので、その割合は となり、約18.18%です。これは30%より少ないので、ウは誤りです。
選択肢イだけが正しいと仮定した場合、今年度美術を選んだのは52人、昨年度美術を選んだのは62人です。52は62の1.3倍ではないので、イは誤りです。
選択肢アだけが正しいと仮定した場合、昨年度か今年度書道を選んだのは44人なので、39人ではありません。したがってアは誤りです。
**問題文に誤りがある可能性を考慮して、以下に条件を変えた場合の解答を示します。**
もし問題文が「昨年度と今年度で書道を選択したことがある人は27人である」ならば、アが正しいことになります。(昨年度書道を選んだ人)=5+10+12=27なので。
もし問題文が「美術を選択した人数について、今年度は昨年度の倍である」ならば、イが正しいことになります。
なぜなら、今年度美術を選択した人数は52人、昨年度美術を選択した人数は62人だからです。
52は62の倍、つまり倍です。
もし問題文が「昨年度音楽を選択した人のうち、今年度美術を選択した人の割合は18%より多い」ならば、ウが正しいことになります。
なぜなら、昨年度音楽を選択した人のうち、今年度美術を選択した人の割合はであり、これは18%より多いからです。
もし問題文に誤りがなく、選択肢に誤りがあるとしたら、問題2の答えは「該当なし」となります。
3. 最終的な答え
**問題1**
57.5
**問題2**
問題文に誤りがあるか、選択肢に誤りがあると推測されます。
ここでは、問題文の誤りを前提に、選択肢が正しくなるような問題文の修正を提案しました。
問題文に誤りがない場合、答えは「該当なし」となります。