円 $(x-2)^2 + (y-3)^2 = 4$ と直線 $x - y + 3 = 0$ の共有点の座標を求め、x座標の小さい順に答える問題です。

幾何学直線共有点座標
2025/4/8

1. 問題の内容

(x2)2+(y3)2=4(x-2)^2 + (y-3)^2 = 4 と直線 xy+3=0x - y + 3 = 0 の共有点の座標を求め、x座標の小さい順に答える問題です。

2. 解き方の手順

直線の方程式から yyxx で表します。
y=x+3y = x + 3
これを円の方程式に代入します。
(x2)2+(x+33)2=4(x-2)^2 + (x+3-3)^2 = 4
(x2)2+x2=4(x-2)^2 + x^2 = 4
x24x+4+x2=4x^2 - 4x + 4 + x^2 = 4
2x24x=02x^2 - 4x = 0
2x(x2)=02x(x-2) = 0
この方程式を解くと、x=0x = 0 または x=2x = 2 となります。
x=0x = 0 のとき、y=x+3=0+3=3y = x + 3 = 0 + 3 = 3
x=2x = 2 のとき、y=x+3=2+3=5y = x + 3 = 2 + 3 = 5
したがって、共有点の座標は (0,3)(0, 3)(2,5)(2, 5) です。
x座標が小さい順に並べると、(0,3)(0, 3)(2,5)(2, 5) となります。

3. 最終的な答え

(x, y) = (0, 3)(2, 5)

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