1. 問題の内容
直角三角形の斜辺の長さを求める問題です。直角を挟む2辺の長さがそれぞれ3と7で与えられており、斜辺の長さ を求める必要があります。
2. 解き方の手順
この問題はピタゴラスの定理を利用して解きます。ピタゴラスの定理は、直角三角形において、斜辺の2乗は他の2辺の2乗の和に等しい、というものです。すなわち、( は直角を挟む2辺の長さ、 は斜辺の長さ)が成り立ちます。
この問題では、、、 とすると、ピタゴラスの定理より、
となります。
まず、 と を計算します。
次に、これらの値を足し合わせます。
したがって、 となります。
は斜辺の長さなので正の数であるから、 となります。