図において、円周角∠APBと中心角の関係を求める問題です。具体的には、∠APBが別の角の半分に等しいことと、その別の角がどのような角であるかを答える必要があります。

幾何学円周角中心角円周角の定理
2025/4/9

1. 問題の内容

図において、円周角∠APBと中心角の関係を求める問題です。具体的には、∠APBが別の角の半分に等しいことと、その別の角がどのような角であるかを答える必要があります。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、円周角∠APBはその弧AQBに対する中心角の半分に等しくなります。
* 弧AQBに対する中心角は∠AOBです。したがって、APB=12AOB∠APB = \frac{1}{2} ∠AOBとなります。
* したがって、最初の[]には∠AOBが入ります。
* また、∠AOBの大きさですが、円周角∠AQBが弧ABに対してできているので、中心角∠AOBは、円周角∠AQBの2倍の大きさとなります。つまり、AOB=2AQB∠AOB = 2 ∠AQBです。したがって、APB=12AOB=AQB∠APB = \frac{1}{2} ∠AOB = ∠AQBとなります。

3. 最終的な答え

∠APB = 12\frac{1}{2}[∠AOB]
= [∠AQB]

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