分数の足し算を行うためには、まず分母を共通にする必要があります。それぞれの問題について、最小公倍数を求めて通分し、分子を足し合わせます。最後に、必要であれば約分して簡単にします。
① 127+203 12と20の最小公倍数は60です。
127=12×57×5=6035 203=20×33×3=609 6035+609=6035+9=6044=1511 ② 181+452 18と45の最小公倍数は90です。
181=18×51×5=905 452=45×22×2=904 905+904=905+4=909=101 ③ 103+1513 10と15の最小公倍数は30です。
103=10×33×3=309 1513=15×213×2=3026 309+3026=309+26=3035=67 ④ 65+2117 6と21の最小公倍数は42です。
65=6×75×7=4235 2117=21×217×2=4234 4235+4234=4235+34=4269=1423 ⑤ 1213+209 12と20の最小公倍数は60です。
1213=12×513×5=6065 209=20×39×3=6027 6065+6027=6065+27=6092=1523