問題は、絶対値を含む方程式と不等式を解くこと、そして2次関数のグラフの平行移動を求めることです。具体的には以下の通りです。 (4) - 方程式 $|x+1|=3$ を解く。 - 不等式 $|x+1|<3$ を解く。 (5) - 2次関数 $y=2(x-1)^2+3$ のグラフが、2次関数 $y=2x^2$ のグラフをどのように平行移動したものか答える。 (6) - $0 \le \theta < 180^\circ$ のとき、$\sin \theta = \frac{\sqrt{3}}{2}$, $\cos \theta = - \frac{\sqrt{2}}{2}$, $\tan \theta = 1$ を満たす $\theta$ をそれぞれ求める。
2025/4/9
1. 問題の内容
問題は、絶対値を含む方程式と不等式を解くこと、そして2次関数のグラフの平行移動を求めることです。具体的には以下の通りです。
(4)
- 方程式 を解く。
- 不等式 を解く。
(5)
- 2次関数 のグラフが、2次関数 のグラフをどのように平行移動したものか答える。
(6)
- のとき、, , を満たす をそれぞれ求める。
2. 解き方の手順
(4)
- 方程式 を解く。
絶対値の定義より、 または
のとき、
のとき、
- 不等式 を解く。
絶対値の定義より、
各辺から1を引くと、
(5)
- 2次関数 のグラフは、 のグラフを、軸方向に1、軸方向に3だけ平行移動したものである。
(6)
- のとき、 を満たす を求める。
または
ただし, より、
- のとき、 を満たす を求める。
- のとき、 を満たす を求める。
3. 最終的な答え
(4)
-
-
(5)
- 軸方向に1
- 軸方向に3
(6)
-
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