1. 問題の内容
円Oにおいて、ATは円Oの接線である。角Bがのとき、角xの大きさを求める。
2. 解き方の手順
* まず、OAは円の半径であり、ATは接線であるため、である。
* 次に、円周角の定理より、となる。ただし、点Cは弧AB上の点とする。ここでは弧AB上の点Cは角に対応している。
* 三角形OATにおいて、 であるから、
* さらに、となるので、
これは間違いです。三角形AOBは二等辺三角形で、OA=OBです。 ですから、
なので、 ではありません。
* 接弦定理より、 です.
ですから、 です。
三角形OABはOA=OBの二等辺三角形なので、