1. 問題の内容
円の中に線分ADとBCがあり、その交点をPとします。AP=8cm, DP=4cm, BP=5cmのとき、CP=xcmを求めよ。
2. 解き方の手順
この問題は、方べきの定理を利用して解きます。方べきの定理とは、円の内部の点Pを通る2つの直線が円とそれぞれA,DおよびB,Cで交わるとき、以下の関係が成り立つというものです。
この問題では、
AP = 8cm
DP = 4cm
BP = 5cm
CP = xcm
なので、方べきの定理に代入すると、
3. 最終的な答え
x = 6.4 cm