表は事業別の売上高比率(単位:%)を示しています。2018年のコンテンツ事業の売上高が2016年の1.2倍だったとすると、2018年の全体の売上高は2016年のおよそ何倍になるか、最も近いものを選択肢の中から選びます。

算数割合売上高計算
2025/3/6

1. 問題の内容

表は事業別の売上高比率(単位:%)を示しています。2018年のコンテンツ事業の売上高が2016年の1.2倍だったとすると、2018年の全体の売上高は2016年のおよそ何倍になるか、最も近いものを選択肢の中から選びます。

2. 解き方の手順

まず、2016年の売上高を全て足して100%とします。
2016年の各事業の売上高比率は、
コンテンツ事業:46.3%46.3\%
遊技施設事業:40.2%40.2\%
ホテル事業:12.5%12.5\%
その他事業:1.0%1.0\%
合計: 46.3+40.2+12.5+1.0=100.0%46.3 + 40.2 + 12.5 + 1.0 = 100.0\%
次に、2018年の各事業の売上高比率を求めます。
コンテンツ事業:50.3%50.3\%
遊技施設事業:36.8%36.8\%
ホテル事業:10.7%10.7\%
その他事業:2.2%2.2\%
合計:50.3+36.8+10.7+2.2=100.0%50.3 + 36.8 + 10.7 + 2.2 = 100.0\%
2018年のコンテンツ事業の売上高が2016年の1.2倍なので、2016年のコンテンツ事業の売上高をxxとすると、2018年のコンテンツ事業の売上高は1.2x1.2xです。
2016年の全体の売上高をS2016S_{2016}とすると、コンテンツ事業の売上高は0.463S20160.463 S_{2016}です。よって、x=0.463S2016x = 0.463 S_{2016}となります。
2018年のコンテンツ事業の売上高は1.2x=1.2×0.463S2016=0.5556S20161.2x = 1.2 \times 0.463 S_{2016} = 0.5556 S_{2016}となります。
2018年の全体の売上高をS2018S_{2018}とすると、コンテンツ事業の売上高は0.503S20180.503 S_{2018}です。
よって、0.503S2018=0.5556S20160.503 S_{2018} = 0.5556 S_{2016}となります。
S2018=0.55560.503S2016=1.1046S2016S_{2018} = \frac{0.5556}{0.503} S_{2016} = 1.1046 S_{2016}
したがって、2018年の全体の売上高は2016年のおよそ1.1倍です。

3. 最終的な答え

1.11.1

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