混ぜ合わせる10%の食塩水の量をx (g)とします。 食塩水の濃度の計算は、食塩水の量食塩の量×100で求められます。 この問題では、食塩の量に着目して方程式を立てます。
まず、25%の食塩水200gに含まれる食塩の量は、
200×10025=50 (g) 次に、10%の食塩水xgに含まれる食塩の量は、 x×10010=101x (g) 混ぜ合わせた後の食塩水の量は200+x (g)となり、その濃度は20%なので、含まれる食塩の量は、 (200+x)×10020=51(200+x) (g) 食塩の量についての方程式は以下のようになります。
50+101x=51(200+x) 両辺に10を掛けて分母を払います。
500+x=2(200+x) 500+x=400+2x