グラフから、外航商船が内航商船と同隻数だと仮定した場合、両隻数の合計が全体に占める割合を求める問題です。左側のグラフは隻数、右側のグラフは重量の内訳を表しています。

算数割合グラフ隻数内訳計算
2025/3/6

1. 問題の内容

グラフから、外航商船が内航商船と同隻数だと仮定した場合、両隻数の合計が全体に占める割合を求める問題です。左側のグラフは隻数、右側のグラフは重量の内訳を表しています。

2. 解き方の手順

まず、左側のグラフ(隻数の内訳)から、外航船の隻数の割合を読み取ります。外航船は17%、商船は55%です。
問題文より、外航商船が内航商船と同隻数であると仮定します。したがって、内航商船の割合は55%になります。
次に、外航商船と内航商船の合計の割合を求めます。これは、外航商船(17%)+ 内航商船(55%) = 72%となります。
最後に、この72%が全体の何%を占めるか計算します。ここで全体を100%と考えると、両隻数の合計の割合は72/100=0.72 = 72%ということになります。しかしながら、問題文より「外航商船が内航商船と同隻数だと仮定した場合」という条件を加味する必要があります。左側のグラフを参照すると、外航と内航を足すと17% + 83% = 100%となります。つまり、外航船の内訳(17%)と内航船の内訳(83%)のみに注目して考えれば良いということになります。
外航船の内訳:
 外航商船:55%
 その他:28%
 高船:14%
 その他:3%
内航船の内訳:
 内航商船:55% (問題文の条件より)
 その他:28%
 高船:14%
 その他:3%
外航商船と内航商船の合計の割合は55% + 55% = 110%となります。ただし、内訳の合計は100%にしかなり得ないので、(55% + 55%)/2 = 55%となります。
よって、外航商船の隻数と内航商船の隻数の割合の合計は、55%となります。

3. 最終的な答え

53%が最も近いので、
53%

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