与えられた4つの絶対値の計算問題を解きます。 (1) $|-\frac{3}{4}|$ (2) $|-5+3|$ (3) $|-5| + |3|$ (4) $|3-\pi|$

1. 問題の内容

与えられた4つの絶対値の計算問題を解きます。

(1) $|-\frac{3}{4}|$

(2) $|-5+3|$

(3) $|-5| + |3|$

(4) $|3-\pi|$

2. 解き方の手順

(1) 絶対値の定義より、$|x|$ は $x$ が正または0のとき $x$ に等しく、$x$ が負のとき $-x$ に等しくなります。

したがって、$|-\frac{3}{4}| = \frac{3}{4}$

(2) まず、絶対値の中を計算します。 $-5+3=-2$ なので、 $|-5+3| = |-2|$ となります。

したがって、$|-2| = 2$

(3) それぞれの絶対値を計算します。$|-5| = 5$ と $|3| = 3$ です。

したがって、$|-5| + |3| = 5 + 3 = 8$

(4) $\pi \approx 3.14$ であることを知っています。したがって、$3 - \pi$ は負の数になります。

絶対値の中を計算します。$3-\pi \approx 3 - 3.14 = -0.14$ なので、

$|3-\pi| = -(3-\pi) = \pi - 3$ となります。

3. 最終的な答え

(1) $\frac{3}{4}$

(2) $2$

(3) $8$

(4) $\pi - 3$