2次方程式 $x^2 + 5x - 2m + 1 = 0$ が異なる2つの実数解をもつような定数 $m$ の値の範囲を求める。代数学二次方程式判別式実数解不等式2025/4/161. 問題の内容2次方程式 x2+5x−2m+1=0x^2 + 5x - 2m + 1 = 0x2+5x−2m+1=0 が異なる2つの実数解をもつような定数 mmm の値の範囲を求める。2. 解き方の手順2次方程式が異なる2つの実数解を持つための条件は、判別式 DDD が D>0D > 0D>0 であることである。与えられた2次方程式の判別式 DDD は、D=b2−4acD = b^2 - 4acD=b2−4acここで、a=1a = 1a=1, b=5b = 5b=5, c=−2m+1c = -2m + 1c=−2m+1 なので、D=52−4(1)(−2m+1)=25+8m−4=8m+21D = 5^2 - 4(1)(-2m + 1) = 25 + 8m - 4 = 8m + 21D=52−4(1)(−2m+1)=25+8m−4=8m+21異なる2つの実数解を持つためには D>0D > 0D>0 でなければならないので、8m+21>08m + 21 > 08m+21>08m>−218m > -218m>−21m>−218m > -\frac{21}{8}m>−8213. 最終的な答えm>−218m > -\frac{21}{8}m>−821