与えられた整数2895と7640がそれぞれ15の倍数であるかどうかを判定する問題です。

算数倍数約数整数の性質判定法
2025/4/17

1. 問題の内容

与えられた整数2895と7640がそれぞれ15の倍数であるかどうかを判定する問題です。

2. 解き方の手順

ある整数が15の倍数であるかどうかを判定するには、その整数が3の倍数かつ5の倍数であるかどうかを調べます。
(1) 2895について
* 3の倍数であるか:各桁の数字を足し合わせます。
2+8+9+5=242 + 8 + 9 + 5 = 24
24は3の倍数なので、2895は3の倍数です。
* 5の倍数であるか:一の位が0または5であれば5の倍数です。2895の一の位は5なので、2895は5の倍数です。
よって、2895は3の倍数であり、5の倍数でもあるので、15の倍数です。
(2) 7640について
* 3の倍数であるか:各桁の数字を足し合わせます。
7+6+4+0=177 + 6 + 4 + 0 = 17
17は3の倍数ではないので、7640は3の倍数ではありません。
* 5の倍数であるか:一の位が0または5であれば5の倍数です。7640の一の位は0なので、7640は5の倍数です。
7640は3の倍数ではないので、15の倍数ではありません。

3. 最終的な答え

(1) 2895は15の倍数である。
(2) 7640は15の倍数ではない。

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