直角三角形ABCにおいて、角Cが直角、辺ACの長さが1、辺ABの長さが4、辺BCの長さが$\sqrt{15}$である。このとき、$\sin A$, $\cos A$, $\tan A$の値を求めよ。

幾何学三角比直角三角形sincostan
2025/4/18

1. 問題の内容

直角三角形ABCにおいて、角Cが直角、辺ACの長さが1、辺ABの長さが4、辺BCの長さが15\sqrt{15}である。このとき、sinA\sin A, cosA\cos A, tanA\tan Aの値を求めよ。

2. 解き方の手順

* sinA\sin Aは、角Aの対辺の長さ(BC)を斜辺の長さ(AB)で割った値です。
sinA=BCAB\sin A = \frac{BC}{AB}
* cosA\cos Aは、角Aの隣辺の長さ(AC)を斜辺の長さ(AB)で割った値です。
cosA=ACAB\cos A = \frac{AC}{AB}
* tanA\tan Aは、角Aの対辺の長さ(BC)を隣辺の長さ(AC)で割った値です。
tanA=BCAC\tan A = \frac{BC}{AC}
それぞれの値を計算します。
sinA=154\sin A = \frac{\sqrt{15}}{4}
cosA=14\cos A = \frac{1}{4}
tanA=151=15\tan A = \frac{\sqrt{15}}{1} = \sqrt{15}

3. 最終的な答え

sinA=154\sin A = \frac{\sqrt{15}}{4}
cosA=14\cos A = \frac{1}{4}
tanA=15\tan A = \sqrt{15}

「幾何学」の関連問題

大きい正方形と小さい正方形を組み合わせた図形において、大きい正方形の一辺が55cm、小さい正方形の一辺が15cmであるとき、黒色に塗られている部分の面積を求める。

正方形面積図形
2025/6/21

右図のように、大きい正方形と小さい正方形が組み合わさっている。大きい正方形の一辺の長さは $55cm$ であり、小さい正方形の一辺の長さは $15cm$ である。黒色で塗られている部分の面積を求めよ。

正方形面積図形
2025/6/21

大きい正方形と小さい正方形が組み合わさった図形において、大きい正方形の一辺が $55cm$、小さい正方形の一辺が $15cm$のとき、黒色に塗られている部分の面積を求める。

正方形面積図形
2025/6/21

地表から1m離して作った世界一周道路と赤道の長さの差を求める問題です。地球の赤道の半径は約6378kmであるという情報が与えられています。さらに、この世界一周道路と赤道の長さの差は、選択肢のどれと近い...

円周半径
2025/6/21

三角形OABにおいて、$|OA|=3$, $|OB|=2$, $\angle AOB = 60^\circ$である。 三角形OABの垂心をHとし、直線OHと線分ABの交点をPとする。 (1) $\ve...

ベクトル内積三角形垂心線分の比
2025/6/21

問題は、$2 - \sqrt{3} = \tan(\theta)$を満たす$\theta$を求める問題です。ただし、単位は度数法とします。

三角関数tan角度加法定理
2025/6/21

与えられた点A, B, C, Dがそれぞれどの象限にあるかを答える問題です。点の座標は以下の通りです。 A(-3, 1) B(4, 3) C(1, -2) D(-2, -4)

座標平面象限座標
2025/6/21

直角三角形ABCにおいて、BC=4, CA=3, ∠ACB=90° とする。辺AB上にAD=xとなる点Dをとる。点DからBC, ACへ、それぞれ垂線DE, DFを引く。 (1) 長方形DECFの面積S...

直角三角形面積最大値相似二次関数
2025/6/21

半径 $r$ の円 $x^2 + y^2 = r^2$ と直線 $x + y - 6 = 0$ が接するとき、$r$ の値を求める問題です。

直線接する点と直線の距離
2025/6/21

問題133:2点A(4, -3), P(x, 9)間の距離が13であるとき、xの値を求める。 問題134:2点A(2, 5), P(6, y)間の距離が5であるとき、yの値を求める。

距離座標2点間の距離平方根
2025/6/21