問題2-19:10進数で表された2015を6進数で表したときの一の位の数を求める。 問題2-20:5進数で表された数2222と3進数で表された数2222の差を6進数で表した数として、最も妥当なものを選択する。

算数進数変換n進数数の表現
2025/4/20

1. 問題の内容

問題2-19:10進数で表された2015を6進数で表したときの一の位の数を求める。
問題2-20:5進数で表された数2222と3進数で表された数2222の差を6進数で表した数として、最も妥当なものを選択する。

2. 解き方の手順

問題2-19:
2015を6で繰り返し割る。
2015÷6=3352015 \div 6 = 335 あまり 55
335÷6=55335 \div 6 = 55 あまり 55
55÷6=955 \div 6 = 9 あまり 11
9÷6=19 \div 6 = 1 あまり 33
1÷6=01 \div 6 = 0 あまり 11
したがって、2015を6進数で表すと、13155613155_6となり、一の位は5である。
問題2-20:
まず、5進数の2222を10進数に変換する。
22225=2×53+2×52+2×51+2×50=2×125+2×25+2×5+2×1=250+50+10+2=312102222_5 = 2 \times 5^3 + 2 \times 5^2 + 2 \times 5^1 + 2 \times 5^0 = 2 \times 125 + 2 \times 25 + 2 \times 5 + 2 \times 1 = 250 + 50 + 10 + 2 = 312_{10}
次に、3進数の2222を10進数に変換する。
22223=2×33+2×32+2×31+2×30=2×27+2×9+2×3+2×1=54+18+6+2=80102222_3 = 2 \times 3^3 + 2 \times 3^2 + 2 \times 3^1 + 2 \times 3^0 = 2 \times 27 + 2 \times 9 + 2 \times 3 + 2 \times 1 = 54 + 18 + 6 + 2 = 80_{10}
次に、差を計算する。
31280=23210312 - 80 = 232_{10}
次に、232を6進数に変換する。
232÷6=38232 \div 6 = 38 あまり 44
38÷6=638 \div 6 = 6 あまり 22
6÷6=16 \div 6 = 1 あまり 00
1÷6=01 \div 6 = 0 あまり 11
したがって、232を6進数で表すと、102461024_6である。

3. 最終的な答え

問題2-19:5
問題2-20:

2. 1024