絶対値の方程式を解くには、絶対値の中身が正の場合と負の場合の2つのケースに分けて考えます。
ケース1:2x−1≥0 のとき、 ∣2x−1∣=2x−1 となるので、方程式は となります。これを解くと、
x=2 は 2x−1≥0 、つまり、2(2)−1=3≥0 を満たすので、解として適切です。 ケース2:2x−1<0 のとき、 ∣2x−1∣=−(2x−1)=−2x+1 となるので、方程式は となります。これを解くと、
x=−1 は 2x−1<0 、つまり、2(−1)−1=−3<0 を満たすので、解として適切です。