縦1.2m、横1.5mの長方形の菜園があります。その面積の $3/8$ でなすを栽培し、残りの面積の $2/5$ できゅうりを栽培します。このとき、なすの栽培面積はきゅうりの栽培面積の何倍であるかを求め、小数点以下第2位を四捨五入してください。

算数面積割合分数倍率小数
2025/3/18

1. 問題の内容

縦1.2m、横1.5mの長方形の菜園があります。その面積の 3/83/8 でなすを栽培し、残りの面積の 2/52/5 できゅうりを栽培します。このとき、なすの栽培面積はきゅうりの栽培面積の何倍であるかを求め、小数点以下第2位を四捨五入してください。

2. 解き方の手順

まず、菜園の全体の面積を計算します。
全体の面積 = 縦 × 横 = 1.2×1.5=1.81.2 \times 1.5 = 1.8 (m2m^2)
次に、なすの栽培面積を計算します。
なすの栽培面積 = 全体の面積 × (なすの割合) = 1.8×38=5.48=0.6751.8 \times \frac{3}{8} = \frac{5.4}{8} = 0.675 (m2m^2)
次に、きゅうりを栽培する前の残りの面積を計算します。
残りの面積 = 全体の面積 - なすの栽培面積 = 1.80.675=1.1251.8 - 0.675 = 1.125 (m2m^2)
または
残りの面積 = 全体の面積 × (1 - なすの割合) = 1.8×(138)=1.8×58=98=1.1251.8 \times (1 - \frac{3}{8}) = 1.8 \times \frac{5}{8} = \frac{9}{8} = 1.125 (m2m^2)
次に、きゅうりの栽培面積を計算します。
きゅうりの栽培面積 = 残りの面積 × (きゅうりの割合) = 1.125×25=2.255=0.451.125 \times \frac{2}{5} = \frac{2.25}{5} = 0.45 (m2m^2)
最後に、なすの栽培面積がきゅうりの栽培面積の何倍かを計算します。
倍率 = (なすの栽培面積) / (きゅうりの栽培面積) = 0.6750.45=1.5\frac{0.675}{0.45} = 1.5

3. 最終的な答え

1. 5

「算数」の関連問題

1000円以内で、1個35円のみかんと1個50円の柿を合わせて25個買うとき、柿をできるだけ多く買うと、柿は何個買えるか。

文章問題不等式最大値価格計算
2025/4/20

$a = \frac{2}{3}$, $b = -\frac{1}{4}$ のとき、$2a - 3b$ の値を求めます。

分数四則演算代入
2025/4/20

$a = \frac{2}{3}, b = -\frac{1}{4}$ のときの、与えられた式の値を求める問題です。しかし、与えられた式が画像からは読み取れません。そのため、問題を解くには、式が必要で...

分数代入計算
2025/4/20

表から平成20年の運転免許保有者数(男女合計)を推定し、選択肢の中から最も近いものを選びます。

割合推定四則演算
2025/4/20

表の中で最も人口が多いと考えられる国はどこかを選ぶ問題です。表には、国名、面積、人口密度が記載されています。人口密度と面積から人口を推測し、最も人口が多い国を選びます。

計算掛け算人口推計比較
2025/4/20

2つの円グラフがあり、左のグラフでは外航商船が17%、内航商船が83%を占めています。右のグラフでは外航商船が55%、内航商船が45%を占めています。外航商船の数が内航商船の数まで増えた場合、内航隻数...

割合グラフ
2025/4/20

二人以上の世帯において、食料費に占める調理食品費と外食費の合計の割合が最も大きい世代を、30歳未満、30歳代、40歳代、50歳代、60歳以上の選択肢の中から選ぶ。

割合計算比較
2025/4/20

円グラフで示された地域別の難民数とその他の援助対象者の割合に関する3つの記述のうち、正しいものがいくつあるか答える問題です。

割合円グラフ計算
2025/4/20

表から1980年と2003年の1世帯当たりの1日の生鮮魚介消費量を読み取り、その差を計算して、選択肢の中から最も近い値を選ぶ問題です。

計算
2025/4/20

1980年から2003年の間に、1世帯当たりの1日の生鮮魚介の消費量がどれだけ減少したか。選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。

割合引き算データの読み取り
2025/4/20