問題は2つあります。 (1) 28の正の約数の集合をAとするとき、$n(A)$を求めなさい。 (2) 24以下の自然数の集合を全体集合とし、4の倍数の集合をAとするとき、$n(\overline{A})$を求めなさい。

算数約数集合補集合
2025/5/3

1. 問題の内容

問題は2つあります。
(1) 28の正の約数の集合をAとするとき、n(A)n(A)を求めなさい。
(2) 24以下の自然数の集合を全体集合とし、4の倍数の集合をAとするとき、n(A)n(\overline{A})を求めなさい。

2. 解き方の手順

(1)
まず、28の正の約数をすべて求めます。
28の約数は、1, 2, 4, 7, 14, 28です。
n(A)n(A)は集合Aの要素の個数なので、Aの要素である28の約数の個数を数えます。
(2)
まず、全体集合Uの要素数を求めます。これは24以下の自然数の個数なので、n(U)=24n(U) = 24です。
次に、4の倍数の集合Aの要素数を求めます。24以下の4の倍数は、4, 8, 12, 16, 20, 24の6個なので、n(A)=6n(A) = 6です。
n(A)n(\overline{A})はAの補集合の要素数なので、n(A)=n(U)n(A)n(\overline{A}) = n(U) - n(A)で計算できます。

3. 最終的な答え

(1) n(A)=6n(A) = 6
(2) n(A)=246=18n(\overline{A}) = 24 - 6 = 18

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