1. 問題の内容
直角三角形の斜辺の長さが2cmと3cmであるとき、残りの辺の長さ を求める問題です。
2. 解き方の手順
この問題は、ピタゴラスの定理を用いて解きます。ピタゴラスの定理とは、直角三角形において、斜辺の二乗は他の2辺の二乗の和に等しいというものです。
斜辺の長さを 、他の2辺の長さをそれぞれ 、 とすると、ピタゴラスの定理は以下の式で表されます。
この問題では、斜辺は2cmと3cmに分かれているため、これらを足したものが斜辺の長さではありません。直角を挟む2辺の長さが2cmとcmであり、斜辺の長さが3cmであると考えることも可能です。
問題文から、長さが2cmの辺と長さがcmの辺が直角を挟んでいることがわかります。したがって、ピタゴラスの定理より、以下の式が成り立ちます。
この式を解いて、の値を求めます。