1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、点Mは辺ABの中点、点Nは辺ACの中点である。辺BCの長さが14cmのとき、線分MNの長さを求める。
2. 解き方の手順
三角形の中点連結定理を利用する。中点連結定理とは、三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの1辺に平行で、その長さは残りの1辺の長さの半分に等しいという定理である。
この問題の場合、点Mと点Nはそれぞれ辺ABと辺ACの中点なので、線分MNは辺BCに平行で、その長さはBCの長さの半分である。
したがって、 となる。
BCの長さは14cmなので、。
3. 最終的な答え
7 cm